S-laboratoryのブログ

毎日をブログに記録するをモットーに基本毎日更新。書く内容は様々。

2021/1/4

昨日闘病中のCOVID-19父親が亡くなった。ひとまず75年間お疲れ様といいたい。それとともにこんな医療機関がひっ迫している中で、ご対応いただいた医療従事者の方たちには大変感謝をしたい。

 

その前日に危篤だというお知らせがあり、ICUの窓越しから面会できると言われたが自分は断った。そんな痛々しい姿見たくなかったので。

 

最近、政府や自治体の対応がニュースやSNS上で批判されているが、対応の遅さには疑問を持つものの、あんたらのせいで親父は死んだんだとは思っていない。

 

COVID-19よりも寿命的なものだと自分は割り切っている。老衰というには年齢的には早いか。

 

何一つ大病したことある人ではなかったし、比較的丈夫な人だったので、ここ一カ月程度持ったのかもしれない。

 

このCOVID-19で亡くなった場合は遺体と対面することもできず。納体袋に入れられて納棺されてしまいそのまま火葬場で焼かれて自宅に戻ってくる形になる。遺体と対面していないせいか亡くなった実感もないし、複雑な心境だ。

 

葬儀の形も通常とは異なるし、前代未聞の対応になるから対応が複雑だ。

年末年始もあり、火葬場は混雑しているようだが8日に火葬されることになっている。

 

すぐにでも火葬してあげたい。

 

詳細は落ち着いたら別のブログでも書こうと思ってる。

 

街中でノーマスク、あごマスク、マスクから鼻を出している人、隣人や大人数で会話している人や集まっている人で全く危機感のない人

※諸事情でどうしてもできない人は除く

そしてSNS上で「コロナウイルスは茶番」「コロナは風邪」「マスクを外そう」そんなタグを見かけるが、こんなコメントを発信する方たちはまだ恐らく罹患したことがないからせいもあるのかとは思うが、言っておくが罹患してからでは遅いということをCOVID-19で亡くなった家族として言っておきたい。事が起きてからでは遅い。COVID-19というのは、従来のインフルエンザどころではないことを知っておいてほしい。

 

ついでにそんな人は、罹患しても自宅待機で過ごてくれ。療養施設も病院も一切利用するな。そんな人間はさっさとそのまま野垂れ死んでくれ。

 

医療従事者の方たちは感染症の対応だけではないし、COVID-19に感染した人をいち早く感染者を回復させたいと思っているし、同時に減ってほしいと願っている。

 

彼らは命がけで戦っていることを忘れないでほしい。