S-laboratoryのブログ

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2021/08/20

ワクチン接種1回目の日。

 

先週月曜日。近所の病院でダメ元で、電話してワクチン接種の予約を試みたところ、金曜日(本日)空きがあるとのことで予約を入れてもらうことに。

 

実は手帳持ちの自分であるが、今回の優先接種予約の対象とは知らず、役所のお知らせで、別途案内するしか書いてなかったので、それまで待機するものだと考えていた。

 

日ごろ世話になっている障害者支援センターの方に「ワクチン接種は既にしたのか」と尋ねられて、手帳を持っていれば予約は可能だと教えて頂いた。

 

ただ市町村のポータルにアクセスしてもこれは「予約時に優先して予約が可能」であるだけで、「即座に予約できる」ものではないものだと知った。

 

これでは何も変わらないではないか。そこで今回地元の町医者にワクチン接種予約を試みたのである。もちろんダメ元で。

 

まさか予約してすぐ接種できるものだとは考えもしなかったが。

 

本当は、本来もっと早急に接種すべき方々が沢山いらっしゃるのに、自分だけ先に接種してしまっていいのか。

 

今年1月に亡くなった親父は当然ワクチンができていない頃であったのに、接種していたら感染が防げて無事だったのだろうなとも考えると、親父にも申し訳なく思う。

 

ここ最近、基礎疾患を持っているのにも関わらず、接種をせずに感染して自宅療養中に亡くなるという痛ましいニュースを見かけることがある。

 

感染をしても自宅療養を迫られる中、こんなことはもう起きてほしくない。

 

接種をご希望されているのならばもちろん接種する機会というものを増やしてもらえないものか。

 

凡ミスで保管用冷凍庫の電源が切れて、ワクチンを廃棄したとか一体何をやっているんだというニュースを見る。危機感はあるのだろうか。

 

これだけ感染者数が増加していく中、特効薬がない限り現段階ではワクチンだけが有効なのかもしれない。

 

ただ2回目のワクチン接種を終えたからといえ、マスクを外して自由気ままにできるわけではないし、今まで通りに基本的な予防策はしないと当然感染することもあるから、ここはよく頭の中に入れて置いた方がよいとのこと。

 

先生へ質問する。

「これから会社へ行くのだが大丈夫か」

 

「やめときな。夕方あたりから熱が出始めるから、今日は会社へは出勤しないように」とお灸を添えられた。

 

ワクチン接種を終えて15分病院内で待機して受付から呼ばれる。受付で解熱剤は必要かどうかを尋ねられる。

 

カロナールを5回分貰う。

 

買い物を終えて帰宅する。

 

先生の言う通り熱が出てきた。37度でそこまで高いわけではない。

 

ただ注射をした腕が筋肉痛のようになってきたが、想像していたような痛みではない。

 

いつもジムに行って少し筋肉痛になる程度の感覚である。

 

接種して間もないからあまり無理はできないし。

 

今週はジムは控えておこうと思う。

 

ワクチン接種をさせて頂きありがとうございます。

 

そんな一言で今日を締めくくりたいと思う。